ほとばしる!男たちの色気。ハードボイルド映画『ドライヴ』

皆さんこんにちは。
井上泉です。
先日の亀井君のコラムはいかがだったでしょうか。
2019年にはロッキーの続編『クリード2』の日本公開も決定しているようです。
ぜひこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。
さてさて、今日から開始する井上のコラム。
タイトルは!


男が憧れる男。

世界中の男たちに観てほしい。

いや、観なければいけない映画を紹介してまいります。

そんな一発目に相応しい作品がこちら!


監督:ニコラス・ウィンディング・レフン

出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、オスカー・アイザック、ロン・パールマン

・あらすじ紹介

昼はスタントマン。夜は逃がし屋という二つの顔を持つ凄腕ドライバーの姿をクールに描いたクライムサスペンス。ある女性への愛のため、主人公は熾烈な抗争へと巻き込まれていく。

・カーチェイスシーン

この物語は、主人公が銀行強盗を逃がすシーンから始まります。

警察がどんどん近づいてくる。汗汗

それでもなかなか銀行強盗が戻ってこない。汗汗汗

パトカーに見つかりそう!汗汗汗汗

となったときに普通だったらアクセル全開で

ウォォォンと派手に逃走が始まりそうなところを、

今作では、、、

止まる!!

そしてそのまましばらく陰に隠れる!!

確かに本当のプロの逃がし屋だったらそうするよ!

って思わせてくれる説得力があるのです!

そして基本的に目立つような走り方はしないのです!!

クールな男は決して焦らない。

常に冷静沈着なのです。

皆さんも見習いましょう。

・すべての男たちが惚れるカッコよさ

なんといってもこの映画の魅力は主人公のカッコよさ。

鍛え抜かれたボディにジージャンを纏い、革の手袋をつけ運転します。

しかしこの主人公はこんなにカッコいいビジュアルを兼ね備えているのに、

決しておごり高ぶることなどないのです。

というかむしろ無口。

余計なことは語らず、何事も黙って黙々と取り組む。

そして、愛する女性を守るため、ついに堪忍袋の緒を切らし、

敵のマフィアへと一人で立ち向かって行くのです。

『信念を決して曲げず、それに対抗するものに対しては断固戦う』生き方、そして『他人への深い思いやり』。

これこそまさにハードボイルドな生き様なのです。

さてさて、長々と語ってまいりましたが言いたいことはただ一つ!


この映画を観ずに人生を終わらせるなんてもったいなさすぎます!


こんな映画はそうそうあるとは思えません。

僕の人生の中でも1,2を争うほど大好きになりました。

そして何度も飽きずに繰り返し観てしまう映画になってしまいました。

すべてのシーンがお洒落でかっこよくて脳が痺れます。

そして劇中の挿入歌もすべて素敵!!

鑑賞後には速攻でサントラ買いました!



この映画を観て、魂に火をつけ車を走らせてみてはいかがでしょうか!(安全運転で)



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