革ジャンにスキンヘッドの男性を見かけたらご注意を。『狼の死刑宣告』

みなさんこんにちは。

井上泉です。

夏休みを満喫中の今日この頃です。

映画館にも頻繁に足を運んでいますよ!!

最近観に行ったのは

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

です!

三年ぶりの新作に興奮しまくりでした!

まだ観てない方は今すぐ劇場に駆けつけてください!!!

さてさて、前置きが長くなりましたが、

今日紹介するのはこの作品!!


監督:ジェームズ・ワン

キャスト:ケヴィン・ベーコン、ケリー・プレストン、ジョン・グッドマン



・あらすじ紹介

大ヒットした『ソウ』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワン監督が、

『狼よさらば』の原作者ブライアン・ガーフィールドによる

同名小説を映画化したバイオレンス・アクション

家族と幸せな生活を送りながらも息子を殺されたことから

復讐の鬼と化していく男の姿を描く。


前回紹介した『ドライヴ』にも少し似たところがある今作は、

孤独の存在となってしまった主人公が、

たった一人で敵に立ち向かっていく姿を描いた

「バイオレンスアクションムービー」です!

リーアム・ニーソンが主演を務めた『96時間』にも

少し通じるところがあるかも!

ケヴィン・ベーコン演ずる主人公は仕事もきっちりこなすマイホームパパです。



しかし、まったく同情の余地のないような形で息子を殺されます。

法廷の裁きは充分なものにならないと見込んだベーコンは

あえて犯人を訴えず、自らの手で復讐を遂げます。

しかし殺した相手はギャングのボスの弟。ボスは怒り出し、

ベーコンは次の悲劇に巻き込まれていくのです。

・断髪シーン

主人公が敵のアジトに殴り込みに行く前の断髪シーン。

これはもう名シーンです。

悔しいけど名シーン!

すべての男が憧れてしまうシーン!

ロバート・デ・ニーロの出世作『タクシードライバー』や、

韓国の国民的俳優ウォンビンがキレキレのアクションを見せた

『アジョシ』などでもあるような断髪シーン。

男が覚悟を決め、本気を出す瞬間が見事に表れたシーンです。

鍛え抜かれた体に革ジャンをまとい、

敵のアジトへと一人で殴り込みに行くのです。


今では、草食系男子ジェンダーレス男子など、

ナヨナヨとした男性が人気を集める時代となってしまいました。

そんな時代だからこそ!

『狼の死刑宣告』を見ていただきたい。

「漢の中の漢」が描かれています。

夏休みに家にこもってNetflixばかり見ているそこのあなた!

是非ご覧ください。

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