【学生応援団の気になるこの3本】おがりな編
皆様。
今夜眠りますね?明日朝起きますね?目覚めたら何の日かご存知ですか?
…そう。
第31回東京国際映画祭開幕✨
です。
待ってましたぁぁぁぁぁぁあ😘❤️
ということで!!!もっともっと映画祭を楽しんでいただくために、上映作品のうち、3本×8人=24本を紹介するこのコーナー。
ラストを務めますおがりなです。
私が紹介する作品はこちら!!!
①世界はリズムで満ちている
ワールド・フォーカス
【あらすじ】
貧しい不可触民の家に生まれたピーターは早くから音楽の才能を示し、ムリダンガム(南インドの打楽器)の巨匠のもとに弟子入りして修行に励む。しかし様々な障害が立ちはだかり、音楽業界からも家族からも拒絶された彼は、放浪の旅に出る。果たしてピーターは降りかかる困難を乗り越えることができるのだろうか。
バーフバリが大ヒットし、インド映画が日本にも浸透しつつあるのを感じます。(私のおすすめインド映画は『きっと、うまくいく』です!ぜひ!)そんななかTIFFでは、インド発の音楽作品を上映!!エンタメ要素が盛りだくさんでありながら、カースト制度も描かれる社会派作品でもあるそう。そして作曲は、アカデミー賞作曲賞受賞経験のあるA.R.ラフマーン✨
個人的に、今回のTIFFで最も期待している作品の1つです!!!あまりにも楽しみすぎて、矢田部PDのツイッター生配信では部門を勘違いしてしまいましたが😅、こちらは【ワールド・フォーカス部門】での上映です!
10/28(日) 18:15〜◎
10/30(火) 20:25〜×
②ワーキング・ウーマン
ワールド・フォーカス
【あらすじ】
当初は自信なげに怯えていたオルナだが、自身の受難を契機として、徐々に矜持と自立心を獲得していく過程がくっきりと描かれている。 ミハル・アヴィアド監督はエルサレム出身でサンフランシスコで映画を学び、1980年代から活躍しているベテラン。「#MeToo」の年に届いたタイムリーな女性映画である。
今年特集が組まれているイスラエル映画作品のうちの1つ。昨年、「#Metoo」というハッシュタグで、ハリウッド女優やモデルを始めとする多くの女性がSNS等でセクハラ告発を行う運動が広まったのは記憶に新しいと思います。この作品は、セクハラ被害に立ち向かう女性を描いた作品。世界の"いま"を知ることができるのも映画の魅力の1つですよね。若者にこそ、是非見てほしい1本です!
10/29(月) 20:15〜 ◎
11/1(木) 17:05〜◎
③詩人
コンペティション
【あらすじ】
中国の経済改革の最中、鉱山労働者のリーは紙とペンで自分の運命を変えようとする。妻のチェンは夫の夢を叶えようと全身全霊で支えた。ついに、彼の詩集が出版され、有名になり、鉱山の仕事を辞める。 10年の歳月が経ち、急速な経済成長はあらゆる精神的信条の価値を下げ、詩人でいることなど論外だと考える世の中になった。チェンと離れたリーはもはや詩を書くことができなくなっていた。 しかし、彼の知らないところで実はチェンは彼の生活を支えていた。リーの死後、チェンはリーの影と匂いに囲まれながら奇妙な人生を送る。
中国の経済成長、広大な自然、夫婦の愛…美しい作品であること間違いなしです。上のリンクから是非予告編を見てください!1つ1つのシーンが繊細で色鮮やかで、かつ息を呑むほど壮大な自然が描写されているのもこの作品の魅力です。愛する人の夢を全力で支える…まさに理想の夫婦像ですね、ううう(涙)土曜に「お昼近くまで寝ちゃったよ〜午後から何しよう〜」なんていうそこのあなた、そして月曜が全休なそこのあなた、心に沁みる大人な作品を見に来てはいかがでしょうか?
10/27(土) 13:45〜 △
10/29(月) 10:50〜 ◎
いかがでしたでしょうか?
メンバーが紹介した作品の中に気になるものはありましたか?
明日から開幕される「東京国際映画祭」。
是非、起こしいただいて世界の作品を一緒に楽しみましょう!!!
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