『アリー/ スター誕生』レビュー【こばん】
東京国際映画祭1日目がスタートしました🎬
学生応援団一同、気持ちが最高潮に昂ぶっております…‼️
さて、コバヤシの鑑賞一本目は、東京国際映画祭のオープニングを飾る「アリー/スター誕生」です。
🎥特別招待作品 オープニング🎥
🇺🇸アリー/ スター誕生
監督▶︎ブラッドリー・クーパー
出演▷レディー・ガガ
レディー・ガガ演じるアリーの夢は歌手になることだが、自分に自信がなく夢を諦めかけていた。そんなある日、ブラッドリー・クーパー演じる世界的シンガーのジャクソンに出会う。彼女の歌に惚れ込んだジャクソンに導かれて、瞬く間にスターダムを駆け上っていくアリー。激しく恋に落ちて固い絆で結ばれるふたりの運命は…!
「アリー/スター誕生」は大切な人との”距離”を巡る物語です。
アリーがスターダムを駆け上っていくにつれ、かつてのスターであるジャクソンはアリーの姿を遠くにみるようになります。
最愛の人であり、一番近しい存在にも関わらず、いや、一番近しい存在であるからこそ、”距離”を感じずにはいられないのです。
この”距離”を巡るあまりにも痛々しい感情が、映画「アリー/スター誕生」には刻み込まれています。
そして何と言っても注目なのは、音楽です。このアリーとジャクソンの濃密な物語が、稀代のスター・レディー・ガガと最高の歌声を持つブラッドリー・クーバーの歌によって彩られているのです。こんな贅沢ことはないです。この映画観てしまったらサントラ購入は不可避でしょう。
ぜひ、劇場で二人の愛の物語に浸って下さい。
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