『輝ける日々に(『サニー』ベトナム版)』レビュー【かめちゃん】
みなさんこんばんは!
今年も大盛り上がりの初日を迎えることができ、テンションアゲアゲの亀井です!!🕺
僕にとっての今年のオープニング作品は、だーーーいすきな音楽映画でした!!
早速レビューしちゃいます🤩
🎥CROSSCUT ASIA🎥
🇻🇳『輝ける日々に(『サニー』ベトナム版)』
監督▶︎グエン・クアン・ズン
出演▷ホン・アィン、タィン・ハン、ミ・ウエン、トゥエン・マップ、ミ・ズエン
【あらすじ・感想】
「まだ22歳ですけど、めっちゃ沁みます。」
みなさんご存知、韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』のベトナム版🇻🇳。
今年の夏に公開された日本版『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が記憶に新しいですよね🤔
『輝ける日々に』は1975年と2000年が舞台。
この25年を隔てた物語が並行して描かれるわけですが、まだ22年しか生きていない僕でも「あ〜…わかる…」ってなるほど、高校生の少女たちの青春時代と自分を重ねることができます。
鑑賞後は誰しも「青春って、本当に文字のごとく青いんだ。しかもパステルカラーだったんだ」って思うはず。
劇中では、ほとんどのシーンで青色が登場します。高校の制服、部屋の壁の色、そして透き通った青い空。
パステルブルーって、とても澄んでいて鮮やかな色であるけれど、それでいて淡い。それが青春の "色" 。そしてその "色" を25年後に想う時、「あの時は青かったなぁ」って思うんです。
スクリーンを埋め尽くすほどのパステルブルーが、青春の日々を思い出させてくれます。
ミュージカル好きのあなたには、『雨に唄えば』へのトリビュートも見逃せませんよ🕺🌂
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